レクチャー「リヒターとアメリカ」
講師 荒川徹氏(視聴覚芸術研究・愛知淑徳大学准教授)
ドイツのアーティストであるリヒターが、アメリカのポップアートやミニマリズムといった芸術とどのように向き合ったのかを考えるレクチャーです。無表情、ロックミュージック、事件といった問題のなかに、あいまいなリヒター作品の輪郭を取り出し、「くっきり」させようとする試みとなるでしょう。
日時 2022年12月4日[日] 午後2時-3時30分
会場 豊田市美術館講堂(*オンラインでの同時配信も予定しています)
定員 170名
応募方法 あいち電子申請・届出システム(講堂での聴講をご希望の場合のみ)
*受付開始 11月3日(木・祝)0:00~
*先着順。定員に達し次第受付を終了します 。オンラインでの聴講には申し込みは必要ありません。
*お申し込みは
こちらから
【講師について】
荒川徹
視聴覚芸術研究・愛知淑徳大学准教授
著書に『ドナルド・ジャッド 風景とミニマリズム』(水声社、2019年、吉田秀和賞受賞)、共著に『映像と文化 知覚の問いに向かって』(藝術学舎、2016年)など。『ユリイカ ゲルハルト・リヒター特集』(2022年6月)には「ディストーション・偽色・スペクトログラム―リヒターの音響」を寄せる。
期間 : |
2022年12月4日(日) 午後2時-3時30分 |
会場 : |
美術館講堂 |